同盟攻撃では同盟メンバーと協力してブラックサイトや敵の本部を攻撃できる。「二等兵」以上の役職を持つメンバーが参加できるが、攻撃を主導するには特別な権限が必要となる。この権限は、同盟センターの「役職の権限」で元帥が設定する。権限が付与された指揮官は、「同盟攻撃」タブで標的を指定することで攻撃を主導可能。プレイヤーひとりにつき、1日最大5回まで同盟攻撃を主導できる。
主導者は「同盟攻撃の作成」で、短縮・ブーストアイテムや出撃までの制限時間(出撃タイマー)を設定したり、ユニットの選択、攻撃詳細を入力する。他の同盟メンバーは出撃タイマーがゼロになるまでにユニットを移動させなければならない。タイマーがゼロになると主導者の基地に到着した全ユニットが自動的に標的に向けて出撃する。
攻撃に参加するメンバーは同盟攻撃のスロットを占有する必要がある。最初のスロットは常に攻撃の主導者が占有し、その他2つのスロットが自動的に解放される。スロット数はダイヤモンドで増やせるほか、「すべてのスロット(同盟攻撃1回)」アイテムを使えば、1回の攻撃に限り全スロットを解放できる。
スロットを選んだら、次に攻撃に参加させるユニットを選択する。選ばれたユニットは出撃時刻までに、主導者の基地に移動しなければならない。出撃タイマーの制限時間内にたどり着けなかったユニットは、それぞれの基地に送り返され、攻撃には参加できない。
同盟攻撃の総戦力や規模は、参加するユニット全体の攻撃力と消費量で決まる。同盟攻撃の攻撃力は、1回限りで効果が消える「同盟攻撃力ブースト」か、12時間効果が持続するアイテムで強化することができる。各アイテムは攻撃力を10%もしくは25%強化してくれる。12時間短縮・ブーストアイテムは連続3回まで使用可能で、最長36時間まで効果を延長できる。
同盟攻撃に参加できるユニットの数は、攻撃主導者による「同盟攻撃部隊上限」技術の研究レベルで決まる。レベルを高めれば、部隊の消費上限が引き上げられるため、より多くのユニットが攻撃に参加できる。レベル18を達成すると、設定した出撃時刻を待つことなく出撃できるようになる。さらにレベル19と20を達成すると、自分が主導した同盟攻撃で使用できるスロットが追加される。